ファウスト・ソッツィーニ
ファウスト・ソッツィーニ(Fausto Sozzini, シエナ 1539年 - ポーランド Lusławice 1604年)は、反三位一体論のキリスト教の神学者。 ユニテリアン教会のポーランド兄弟団の創設者。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/37/Portret_van_de_theoloog_Fausto_Paolo_Sozzini%2C_RP-P-1908-3942.jpg/200px-Portret_van_de_theoloog_Fausto_Paolo_Sozzini%2C_RP-P-1908-3942.jpg)
1563年から1574年までファウスト・ソッツィーニはパオロ・ジョルダーノ・オルシーニ侯の秘書としてフィレンツェに仕えていたが、その後はバーゼルで神学を学び、叔父であるレリオ・ソッツィーニ(英語版)の遺稿を研究してその思想を継承、三位一体論に反対する立場を明確にした。[1] 1579年ポーランドに行った。
脚注
- ^ ファウスト・ソッツィーニ